画像をクリックすると、大きい画像になります
コロッセオはウェスパシアヌス帝が72年に着工し、彼の息子ティトゥス帝により80年に完成した、円形競技場である。ネロ帝の黄金宮殿(ドムス・アウレア)の庭園にあった人口池の跡地に建設された。
ローマでも有数の観光名所として賑わっている。肩越しに泉へコインを投げると再びローマを訪れることができるという言い伝えがあり、観光客が硬貨を投げ入れる姿が見られる。このコインは半分がカトリック系チャリティ団体に寄付される。
トレビの泉は、ローマにある最も巨大なバロック時代の泉である。ウィルゴ水道の終端施設としての泉が場所を替えた後、今の位置になった。その後、泉はローマの建築家ニッコロ・サルヴィの設計で改造、彼の没後の1762年に完成した。ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥヌスが立ち、左に豊饒の女神デメテル(ケレス)、右に健康の女神ヒュギエイア(ハイジア)が配置されている。これらはサルヴィの原案でブラッチが制作した。
スペイン広場を上から眺めたところ。
スペイン広場(Piazza di Spagna)は、イタリア・ローマにある有名な広場。映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べたシーンでもおなじみの場所。広場の中央には、ピエトロ・ベルニーニ作「バルカッチャの噴水」がある。広場からは、トリニタ・デイ・モンティ階段、通称「スペイン階段」が延び、トリニタ・デイ・モンティ教会へと続く。この階段は、フランチェスコディサンクティスによるもの。 当初、フランスの外交官の寄付によって造られたものの、間近にあるスペイン大使館からこの名で呼ばれている。